2025/11/13 13:36

「自分と他者」という普遍的なテーマを柔らかな感性で表現する呉 亜沙と、半人半牛の予言獣・件(くだん)を描く箕輪千絵子によるミニ企画。
呉 亜沙の貴重な最初期のドローイングや水彩作品、箕輪千絵子の近年の小作品を中心にご紹介いたします。


呉 亜沙 Go Asa
1978年、神奈川県生まれ。東京都在住。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。
2005年、文化庁海外研修制度で渡米。2008年、府中市美術館で公開制作「ホーム・パーティー」。
個展:不忍画廊、ギャラリー椿 ほか
受賞:2003年 上野の森美術館大賞展・フジテレビ賞 ほか
出品:「DOMANI・明日展」(国立新美術館)ほか

箕輪 千絵子 Minowa Chieko
1986年、奈良県生まれ。埼玉県在住。武蔵野美術大学大学院版画コース修了。
個展:不忍画廊 ほか
受賞:浜口陽三生誕100年記念銅版画大賞展(ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション)ほか
出品:トーキョーワンダーウォール(東京都現代美術館)、人人展(東京都美術館)ほか
書籍:東雅夫編著『クダン狩り──予言獣の影を追いかけて』表紙、相馬俊樹著『アナムネシスの光芒へ—幻景綺論』(芸術新聞社)掲載


〈呉 亜沙+箕輪千絵子 “Drawing”〉
https://shinobazu.com/exhibition-20251119-2/
会期|2025.11.19(水) – 29(土) 12:00–18:00 ※休廊日:11.24(月祝)・25(火)
会場|不忍画廊 (〒103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第2中央ビル4階)